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フードニュース 2024年 12月号

CLOSE UP24-25年日本菓子産業の回顧と展望

目次

  • 01 . 『フードニュース』が選ぶ菓子業界 「2024年トレンドTOP10」発表!
  • 02 . 2024年版 日本流通製菓企業 売上高ランキング50社
  • 03 . 2024年売上高30社・菓子卸ランキング/付純利益
  • 04 . 令和5年 菓子生産数量・生産金額及び小売金額(推定)
  • 05 . 2023年、2024年1月~7月期チョコレートのカテゴリー別販売金額
  • 06 . 上場製菓企業・決算概要(連結)
  • 07 . 菓子輸入通関・品目別国別実績表/2023年(1月~12月)、2024年(1月~6月)
  • 08 . 【決算・方針】明治ホールディングス
  • 09 . 【海外市場レポート】トルコ・イスタンブール
  • 10 . 【TOPIC】カルビーかいつかスイートポテト:カルビーグループが、さつまいも収穫体験会。「オフラインでの接点作り、ファン増やしたい」/カンロ:「健康のど飴」×「堀田湯」異業種コラボ。ハーブ使ったサウナ・露天風呂登場/UHA味覚糖:「コロロ」ブランドから新商品発売。コロロマイスター任命、新TVCM放映/ロッテ財団・第12回研究助成事業:若手研究者のための研究助成事業。応募者259人から43人に助成決定/芥川製菓:1年の業績振り返る報告会&懇親会。カカオ豆高騰の中、催事品好調を持続/ジャパンフリトレー:「コーンスナック座談会 ドリトス編」開催。スナックの枠を超えた「ドリトス」新商品発表/e-お菓子ねっと:「第14回 全国システム実務者研修会」。生成AI関連セミナーや活動報告を実施/日本製パン製菓機械工業会:来年2月、「2025モバックショウ」開催。ニーズに応える最新鋭機・新技術集結全国スーパーマーケット協会:「第60回 SMTS2026」を記念して「新規商談展示会」含む、年2回開催へ
  • 『フードニュース』が選ぶ菓子業界 「2024年トレンドTOP10」発表!

     1月1日の「能登半島地震」で幕を開けた2024年。“カカオショック”、“相次ぐ値上げ”“物流の2024年問題”など、菓子業界としてもさまざまな課題対応に追われた1年となった。
     弊誌編集部では初の試みとして、2024年・菓子業界の動向、各社の取り組み、社会・経済動向などのなかから、「2024年トレンドTOP10」を選定。順位付けは行わず、10の重要なトレンドとして紹介する。菓子業界の現状を把握し、来年以降の成長につなげるヒントとして、活用されることを願う(、、、以降、詳しくは本誌、または本サイト内「フードニュース企画」を参照)。

  • 【決算・方針】明治ホールディングス

    増収、利益は前年並みの上期決算。カカオ高響くも、付加価値追求に意欲

     明治ホールディングス㈱(本社東京 川村和夫社長 CEO)は11月11日、「2025年3月期 第2四半期 決算記者会見」を同社・地下講堂とオンライン形式で同時開催。川村社長 CEOが2024年度上期概要説明と下期・通期見通しなどについて説明した。
     2024年度上期連結決算は売上高が5690億円(対前年同期比104.2%)、営業利益は443億円(同99.9%)となり、増収および営業利益でも前年度同期並みで着地した。営業利益は「医薬品」セグメントの大幅増収により、計画より83億円増となっている(、、、以降、詳しくは本誌で)。

  • 【海外市場レポート】トルコ・イスタンブール

    伝統菓子工房、乳製品製造現場訪問。SM視察、現地菓子市場動向を考察

     弊誌では今年10月19日から23日の5日間、フランス・パリのパリ・ノール見本市会場で開催された世界最大級の国際総合食品見本市「SIAL Paris 2024(シアル・パリ2024)」(主催:コメクスポジウム社)とともに、トルコ・イスタンブールの市場を視察するツアーを企画した(旅行取扱㈱URZ INTERNATIONAL)。
     伝統菓子・バクラヴァ(※1)の工房や乳品製造現場を訪問するとともに、現地の複数のバザールや小売店を訪問し、同国の菓子市場を取り巻く動向について考察した(、、、以降、詳しくは本誌で)。