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フードニュース 2025年 5月号

CLOSE UP国際菓子特集:1 「ISM2025」最先端トレンドレポート/2 「二極化」進む輸入菓子市場の展開戦略

目次

  • 01 . 国際菓子特集1・現地取材レポート/ISMケルン国際菓子専門見本市2025 ■展示会概要■新製品ショーケース「イノベーショントップ3」■注目ブース&製品PICK UP■イノーバ社・プレゼンテーション■まとめ・「ISM2025」から学ぶべきトレンド
  • 02 . 国際菓子特集2・「二極化」進む輸入菓子市場
  • 03 . 財務省貿易統計・2024輸入
  • 04 . 【輸入菓子インタビュー】キタノ商事㈱ 代表取締役社長 木村谷 和宏 氏/㈱巴商事 マーケティング部部長 遠藤康行 氏/ハワイアンホースト・ジャパン㈱ 代表取締役 アール クリス 氏・副社長 村田英嘉 氏
  • 05 . 【輸入菓子新製品&戦略】三菱食品/モントワール/クリート/国分グループ本社
  • 06 . 【2025 バレンタイン/各社動向分析】明治/森永製菓/ロッテ/有楽製菓/芥川製菓
  • 07 . 【方針説明会】国分グループ本社
  • 08 . 【TOPIC】■カルビー/「せとうち広島工場」竣工式 ■カルビー/IP管理システム「かるれっと」始動 ■明治/“チョコレートとは呼べない”新領域菓子発表 ■アサヒグループ食品/「ミンティア」ブランド体験型書店 ■江崎グリコ/大阪・関西万博の活動概要説明会開催 ■「FOOMA JAPAN 2025」/開催概要記者発表会 ■国分グループ本社/「国分酒類総合展示会」開催
  • 09 . 【展示会レポート】ISM Japan
  • 10 . 国内ニュース/国内の新製品/海外ニュース/海外の新製品
  • 【国際菓子特集1】現地取材レポート・ ISM ケルン国際菓子専門見本市 2025

    持続可能性と菓子の楽しさが両立。世界最先端は次のステージへ

     世界の最新菓子トレンドが集結した「ISM ケルン 国際菓子専門見本市2025(ISM2025)」(主催・KoelnmesseGmbH/ケルンメッセ社)、2月2日~2月5日)。
     全19ページにわたる本レポートでは、展示会全体の潮流、「新製品ショーケース」の出展傾向とアワード受賞製品の特徴、各種セミナーで示されたトレンド分析等を紹介しながら、グローバルトレンドを踏まえた①「国内の製品開発・マーケティング」、②「輸出戦略」を活性化する情報と視点についてまとめる。日本の菓子産業のさらなる成長の一助となれば幸いだ、、、(以降、詳しくは本誌で)。

  • 【国際菓子特集2】「二極化」進む輸入菓子市場

    環境変化に対応した戦略推進。ブランド強化や付加価値訴求、アジア製品拡大

     エネルギーコスト・物流コストの上昇、また、カカオ豆の不足・高騰をはじめとした原材料コストの上昇の影響を受け、輸入菓子業界を取り巻く環境は近年、劇的に変化している。
     輸入商品自体の価格の値上がりに加え、船便のコスト増加の影響も大きく、また、円安の進行などの要因も積み重なり、2024年は、国内販売価格が大きく上昇した商品も見受けられた。そうした難しい環境の中、各インポーター、各ブランドでは独自の戦略を持って施策展開を図り、対前年比で売上が伸長している企業・ブラントも多い。利益面では課題が残るものの、“消費の二極化”“に対応し、多様な施策展開が図られている。
     本特集ではインポーターへのインタビューならび各社の新製品&戦略について取材するとともに、財務省貿易統計データを掲載。輸入菓子市場の動向と今後の方向性を探っていく、、、(以降、詳しくは本誌で)。

  • 【2025 バレンタイン/各社動向分析】明治/森永製菓/ロッテ/有楽製菓/芥川製菓

    主要メーカー、「消費の二極化」に対応強化。「手作り」「ご褒美」需要つかみ、堅調持続

     大手百貨店における2025年のバレンタイン商戦は、国内最大級の催事を展開する「ジェイアール名古屋タカシマヤ」が売上49億円超で過去最高、「阪急阪神百貨店」も約32億円で過去最高を記録した。
     2月の売上高では前年に比べ営業日数が1日少ない中、「大丸松坂屋百貨店」が同104.1%、「三越伊勢丹」が同102.3%となり、好調なバレンタインが全体を押し上げた。
     カカオ高騰や物価高の影響でチョコレートの購入額が減少する中、各社はどう対応したのか。明治・森永製菓・ロッテ・有楽製菓・芥川製菓の担当者に聞いた、、、(以降、詳しくは本誌で)。