フードニュース 2016年 3月号
CLOSE UP特別企画/第46回ISM開催 健康潮流からナチュラル潮流へ誘う
目次
- 01 . 特別企画/第46回ISM開催 健康潮流からナチュラル潮流へ誘う
- 02 . 〈経営者インタビュー〉名糖産業㈱代表取締役社長 小島寛志氏
- 03 . 特集/全域アップグレードで再成長を目指す砂糖菓子
- 04 . スポット/ビスケットの日まつりキャンペーン抽選会
- 05 . 決算/不二家12月期、増益基調へ
- 06 . 決算/方針 国分グループ、第10次長計への挑戦
- 07 . トピック/ロッテ財団研究助成事業贈呈式開催
- 08 . イベント/FOODEX2016開催
- 09 . 森永製菓・春季マーケティング戦略
- 10 . 戦略・方向性/ネスレ日本2016上期事業戦略発表
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特別企画/第46回ISM開催 健康潮流からナチュラル潮流へ誘う
第46回ISMケルン国際菓子専門見本市2016は、毎年ドイツのケルンメッセ会場にて専門業者向けに行っている。初回は1971年で、今回で46回目を迎えた。出展企業数は、1,601社と展示会面積は111,000㎡(東京ビッグサイト東西館合わせたものの約5倍)となる。毎年参加する人からは、規模の縮小傾向が指摘されているが、世界最大級の菓子専門見本市であることは確かである、、、(以降、詳しくは本誌で)
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特集/全域アップグレードで再成長を目指す砂糖菓子
掘り起こしたい消費時間と空間の新しい創造
いわゆる〈砂糖菓子〉(キャンディ・キャラメル、チューインガム、錠菓・タブレット、グミの4領域で把握)の日本における生産&消費金額をANKAその他の統計から推定していけば、流通菓子に括るジャンルでNo.1チョコレートに次ぐ規模を構成する。これについて本誌は機会ある度に指摘してきたが、近年チョコレートの成長ステップと比較し、チューインガムを筆頭にのど飴ハードキャンディなど主力的存在の退潮傾斜を否定できず、その落差拡大を招来しているかに捉えられるものの、その多様性によって消費生活に与える独自性は他カテゴリーにない美味しさと効能を発揮し続けているのは不変である、、、(以降、詳しくは本誌で)
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スポット/ビスケットの日まつりキャンペーン抽選会
一般社団法人全国ビスケット協会(松島邦保会長=三立製菓㈱会長)の注力事業として展開している、ビスケットの日まつりキャンペーン(‘15年11月〜‘16年3月6日)ニュージーランド6日間の旅オープン懸賞の抽選会を3月10日午後2時より同協会会議室において、業界専門紙・誌を招き開催した。席上、今村洋専務理事の司会進行によりスタート、、、(以降、詳しくは本誌で)