フードニュース 2017年 11月号
CLOSE UP九州・沖縄特集/小売業地域攻防と菓子流通の未来
目次
- 01 . 九州・沖縄特集/小売業地域攻防と菓子流通の未来
- 02 . 〈経営者インタビュー〉 セイカ食品㈱ 社長 玉川浩一郎 氏
- 03 . 〈経営者インタビュー〉 ㈱木村 社長 木村光男 氏
- 04 . 〈経営者インタビュー〉 ㈱白石 社長 白石純一郎 氏
- 05 . 〈経営者インタビュー〉 ㈱外林 会長 浦上和明 氏
- 06 . [沖縄地区]観光客需要に沸く沖縄菓子市場への進出増加
- 07 . 〈沖縄メーカー視点〉 珍品堂 インバウンド需要後の取り組み強化
- 08 . 〈沖縄メーカー視点〉 沖縄製油 沖縄農産資源の新活路を見出す取組み
- 09 . カンロ 長期ビジョン発表会
- 10 . スポット/「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」オープン
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九州・沖縄特集/小売業地域攻防と菓子流通の未来
[九州地区]中央動静が連鎖する地域菓子卸
九州・沖縄の菓子流通市場は首都圏をはじめとする大都市圏の変動に左右されやすい。企業についても生産拠点等の変動で人の流れも変われば、景況にも左右されやすい。そうした消費生活のなかでの、その潤いたる菓子事業の動向は決して楽観視できないものであり、全国チェーン小売業と地域小売、さらに全国卸と地域卸の関係性が凝縮された形で表れている、、、(以降、詳しくは本誌で) -
[沖縄地区] 観光客需要に沸く沖縄菓子市場への進出増加
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沖縄地区:観光客需要に沸く沖縄菓子市場への進出増加
「大型クルーズ船が週に2、3回寄港して、一隻で3000名位、時々2隻寄港すると沖縄じゅうの観光バスが駆り出される。国際通りや新都心はすっかりアジア人観光客一色です」。
数年前から沖縄と東アジアの各都市を結ぶクルーズ客船の便数が増えているが、2015年から那覇港への寄港回数が大幅に増加。台湾、香港、上海などから数千人規模の観光客を乗せた大型クルーズ客船が次々と入港する光景が続いている、、、(以降、詳しくは本誌で) -
〈沖縄メーカー視点〉 珍品堂 インバウンド需要後の取り組み強化
「インバウンドといっても現状は沖縄全体の観光客の1割程度に過ぎない」と菓子企業関係者は指摘する。さらには外国人観光客が東アジア地域に偏っていることも軽視できないという。政治的な問題などが起きれば一気に観光客が減少するリスク管理も当然必要となってくる、、、(以降、詳しくは本誌で)