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お次は「凍らせポッキー」!限定デザインにはある仕掛けが…2021.06.21(月)スタッフおすすめ

今日は6月21日「冷蔵庫の日」。編集部ちゃーぼーです。

前回のブログで、ライターの倉田もなかさんが溶ける夏のチョコの楽しみ方を紹介してくれていましたが、今度は、江崎グリコさんから「凍らせポッキー」をおすすめするお知らせが届きました。

ICE BREAK 凍らせポッキー|ポッキー|グリコ (pocky.jp)

お菓子業界にこだまする、冷蔵を飛び越えた「冷凍」推しの声。夏だってチョコをおいしく食べたい倉田さんのような人には、うれしい提案ですよね!

私、ちゃーぼーも子どもの頃、夏になると麦茶やオレンジジュースにポッキーを入れてくるくるし、冷えたところをポキッっとするのが、ひそかな楽しみでもありました。チョコが少し固くなって、本当に「ポッキー!」と、いい音がするんですよね。こんな美味しい食べ方知っているのはアタシダケ、とほくそ笑んでいたのに、けっこうな割合で友達も同じことをしていたと知った時の衝撃は今でも覚えています。

あれからウン十年……。堂々とチョコを冷やして食べる日が来ようとは。しかも、凍らせて。グリコ凍らせて。心凍らせて。年がばれます。

さてさて、6種類の「ポッキー」が、6月15日から限定デザインで発売されているのはご存じですか?

温度変化によって、パッケージに色が浮き出る示温インキを採用しているため、冷凍庫に入れて冷やすと絵柄の変化が楽しめるのだそう。さらに、パッケージ裏面には「協力して謎を解こう! ICE BREAK チャレンジ」と題した謎解き問題が付いていて、凍らせるとヒントが浮き出る仕掛けが! これはキンッキンに冷やして、キレッキレの頭で問題を解きたい欲にかられますね!

こんなふうに冷凍庫で冷やして…と我が物顔で紹介しそうになりましたが、これはなんと、江崎グリコのポッキー担当者・ポキ子さんのお宅の冷凍庫の様子! 製氷皿の横に開けかけのパッケージが横たわっている様子が、なんともプライベート感満載じゃないですか。こんな写真を公開してよいのですかー?と聞こうとしたら、もう、こんなふうに大々的にさらされていました。

新宿駅メトロプロムナード!!! そして、写真の右下には、こんな文言が。

なんとも挑戦的じゃあないですか。しかも、ポキ子さん渾身の、711文字にも及ぶ“凍らせポッキー愛”も掲示されています。

同社情報によると「勢い余って新宿の巨大広告枠を購入!」したのだとか。掲出は本日から6月27日(日)までとのことなので、凍らせポッキー愛を直に感じたい方は、この広告の前を何往復かしてみることを推奨します。そしてご自身の目で、711文字の内容をぜひ確かめてみてください。

さらに、「なぜ私は新宿にデカデカと手書きポスターを出したのか〜初めてポッキーを凍らせたあの日から今日までのこと〜」と題した、noteへの書き込みも本日から公開とのこと。その字数たるや6,500文字というから、愛の強さが伝わってきます。しかも、「『凍らせポッキー』への変態的な想いを書き綴った長文すぎる note」と、自認しておられます。そしてそれは、「担当者の狂気」とも表現されていたのでした。狂気をはらんでまで凍らせてほしいという思い……。受け止めないわけにはいかないですよね。

早速、ちゃーぼーも凍らせポッキー食べてみたいと思います。

ちなみに、「冷凍庫の日」はないのですが、「冷凍食品の日」は10月18日に制定されているそう。家庭の冷凍庫では、冷凍食品の真横にチョコレート製品が並んでいるのが当たり前、という夏が毎年訪れるようになるかもしれませんね。

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