購読申込

溶ける夏のチョコの楽しみ方、発見2021.06.14(月)食べてみました!

まだ6月だというのに暑い日がちょこちょこと顔を出しはじめましたね。こんにちは、倉田です。

暑さが苦手な私は、夏に向かっていく事実に戦々恐々としているわけですが、さらに私にとって最悪なことが夏にあります。なんていっても大好きなチョコレートが食べにくい季節!

そう夏といえば、チョコレートが溶ける季節です。甘いチョコが食べたいのに、溶けてベタベタになることを考えると、手に取りにくくなってしまう…。冷蔵庫や冷凍庫に入れて対策をとらないわけではないのですが、ものによっては冷やすことで、とても硬くなってしまって食べづらかったり、食感が変わってしまったり。なんともチョコとの相性が悪い季節で、チョコ好きとしては、悲しいなぁと思っております。そんなとき、こんな商品を見つけました。

それがこちらネスレさんのおなじみの『キットカット ミニ』
なんとこの「キットカット」、凍らせて食べることをパッケージで推奨しているではないですか。

チョコだけなら凍らせても食感が大きく変わるわけではありませんが、「キットカット」といえば、中にウエハースが挟まっています。これは凍らすと食感が変わってしまうのでは、と少し心配。実際にどうなるのか…。さっそく、冷凍庫で一晩寝かせてみましょう。

今回食べたのは「キットカットミニ 全粒粉ビスケット」味。いつもの食べ方では、通常のウエハースに比べてビスケットの食感がザクザクとしており、ほんのりしょっぱい全粒粉ビスケットが、チョコの甘さを引き立たせてくれます。

そして、冷凍庫から出して食べてみると…口に入れた瞬間のひんやり感はアイスに近いものを感じ、食感は硬くなりすぎず、サクッと噛み切れて食べやすいではないですか!

ザクッと感も消えることなく、凍らせたことでむしろ増しているような印象もあります。もちろん、真ん中でパキッと気持ちよく割ることもでき、「キットカット」の良いところが損なわれることなく楽しめました。

これは夏でも楽しめること間違いなし。この夏は、コーヒーとひんやり「キットカット」でブレイクタイムしていきたいと思います。


倉田もなか(ライター)
ゲームのシナリオをメインにライター活動を行う。
甘い物に目がなく、食べることが好き。仕事のお供にチョコは欠かせない。

この記事をシェアする