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お芋と栗でしあわせ〜! 秋の味覚を食べ比べ2021.09.01(水)食べてみました!

こんにちは。ライターの倉田です。あっという間に夏が終わり、季節はいよいよ秋になります。秋といえば食欲の秋! おいしいものがたくさんありますよね。そして、お菓子にも秋にちなんだたくさんのフレーバーが出ており、スーパーなどでも特設コーナーを見かけるようになりました。

そこで代表的な秋の味覚・お芋と栗をテーマに、3種のお菓子を食べ比べてみました!

1つ目は、ブルボンさんの「きこりの切株 安納芋」

全粒粉ビスケットのサクッと感と塩味、そしてミルクチョコのハーモニーが癖になるチョコクッキー。全粒粉ビスケット+チョコの組み合わせはクッキーでもありますが、ポイッと一口で放りこめて、二口ぐらいで食べられるおかげで、食べ始めると止まりません。

蜜が多いことでも有名な安納芋を使用することで、チョコの甘味に負けることなく、お芋のほくほくとした甘味が伝わってきます。正直、思っていたよりも芋感があってびっくりしました。パッケージに描かれている焼き芋のイラストに間違いはなし!

私としては久しぶりに「きこりの切株」を食べましたが、とてもおいしかったです。

2つ目と3つ目は一緒に紹介。不二家さんの「カントリーマアム 焼きまろん」とロッテさんの「パイの実 和栗のモンブランスペシャリテ」です。どちらも栗を使用しているので食べ比べてみました。

「カントリーマアム」は口に入れた瞬間から栗の風味や味が広がり、栗感が強め。電子レンジで温めて(メーカーさん推奨!)食べてみると、温められた柔らかなクッキーが、焼き栗のホクホク感を再現しているかのよう。チョコチップも入っているおかげか、甘味が強めなので1枚で十分に満足できました。パッケージがくまモンなのも可愛い! 個包装の袋にもくまモンが描かれているので、食べるときに楽しい気持ちになりました。

一方「パイの実」は、口に入れてすぐに栗の味がガツンとくるわけではなく、まずはお約束のパイ生地のサクサクを楽しみ、中の芳醇な栗味のチョコを味わいます。サクサクパイと栗味のチョコの合わせ技で、本当にモンブランを食べるような気持ちになりました。栗味といわずにモンブラン味というのがピッタリです! 

モンブラン味はパイの実史上初だそうなので、モンブラン以外にもいろんなフレーバーが再現されたらおもしろそうだなぁと感じました。メーカーさんによるとほうじ茶と一緒に食べると、よりおいしいそうです。残念ながらうちにはほうじ茶がなかったため試せなかったのですが、合わせる飲み物にもメーカーさんのこだわりが見えますね。

3つの秋味のお菓子を食べてみましたが、どれもおいしく、秋を満喫でき、甲乙つけがたいのですが…。個人的に好きなのは「きこりの切株 安納芋」でした。クッキーの塩味と焼き芋チョコのバランスがとてもよくて、パクパク一気に食べちゃいました!

秋から冬は、お菓子の新商品がたくさん出る季節です。とくにチョコレート系の新商品が多くなる季節でもあるので、チョコ好きとしては見逃せません。新商品に目を光らせながら、いろんなお菓子を楽しんでいきたいと思います。


倉田もなか(ライター)

ゲームのシナリオをメインにライター活動を行う。

甘い物に目がなく、食べることが好き。仕事のお供にチョコは欠かせない。

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