おなじみのカンロ飴を使った意外性のあるレシピを公開し、SNSで”マネして作ってみた”が続出中の「カンロ飴食堂」（カンロ㈱（本社東京　三須和泰社長））。そのおいしさと話題性に着目した小学館からのアプローチにより、同社初のレシピ本となる『いつものごはんにひと粒カンロ。頑張らなくてもプロの味　カンロ飴食堂へようこそ』が、6月24日に発売されることとなった。

「カンロ飴食堂」は2020年4月にWEB上で開店した食堂。ここで提供される料理には、すべてカンロ飴が使われている。カンロ飴の原材料は「砂糖・水飴・醤油・塩」。これらを特別な製法で加熱しているため、ひと粒にコクとおいしさが凝縮され、日々の料理で使うと、味に深みを出す調味料代わりになるというわけだ。

今回のレシピ本では、「いつものごはんにひと粒カンロ。頑張らなくてもプロの味」をコンセプトに、これまでサイト上で公開したレシピに、初公開のレシピ（65種類）も加えた全78種類を掲載。

新作レシピの監修には、あいさん、もあいかすみさん、星野奈々子さん、長田知恵（つき）さん、角田真秀さんといった料理系トップブロガーや人気インスタグラマー、フードコーディネーターが名を連ねていることにも注目だ。