フードニュース 2016年 陽春特集号
CLOSE UP特集/次代を切り拓く米菓産業の現代性
目次
- 01 . 特集/次代を切り拓く米菓産業の現代性 〈第1部〉総合展望
- 02 . 特集/次代を切り拓く米菓産業の現代性 〈第2部〉米菓企業トップ経営者対談編 亀田製菓㈱ 社長 佐藤 勇氏
- 03 . 特集/次代を切り拓く米菓産業の現代性 〈第2部〉米菓企業トップ経営者対談編 岩塚製菓㈱ 社長 槇 春夫氏
- 04 . 特集/次代を切り拓く米菓産業の現代性 〈第2部〉米菓企業トップ経営者対談編 三幸製菓㈱
- 05 . 特集/次代を切り拓く米菓産業の現代性 〈第2部〉米菓企業トップ経営者対談編 ㈱栗山米菓 社長 栗山敏昭氏
- 06 . 特集/次代を切り拓く米菓産業の現代性 〈第2部〉米菓企業トップ経営者対談編 越後製菓㈱ 社長 星野一郎氏
- 07 . 特集/次代を切り拓く米菓産業の現代性 〈第2部〉米菓企業トップ経営者対談編 ぼんち㈱ 社長 遠藤純民氏
- 08 . 特集/次代を切り拓く米菓産業の現代性 〈第2部〉米菓企業トップ経営者対談編 丸彦製菓㈱ 社長 山田行彦氏
- 09 . 特集/日本とベトナム菓子産業の連携と今後
- 10 . 特集・ドラッグストア業界の再成長元年
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特集/次代を切り拓く米菓産業の現代性〈第1部〉総合展望
歴史成熟が構築した3基盤。潮流に後続する革新とは何か
日本の菓子カテゴリー中、歳事・催事性や年間通して格別の情報戦略による消費喚起の性格に乏しいのは、ビスケットと米菓領域があげられようが、いずれもこの2年間、生産及び消費量は安定した右肩上がりを持続している推定である。特に米菓は一部ブランドマーケティングで例外的強さを発揮している存在がないわけではないものの、大半は地味な本質を擁し、それだけに消費者のライフサイクルに購買頻度を引き上げ、深く根を降ろすかに注力することが大きな比重を持つ、、、(以降、詳しくは本誌で)
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特集/日本とベトナム菓子産業の連携と今後
[セミナー報告]現地企業との<共生>が課題に
いま東南アジア7カ国(インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー)は、それぞれの国によって格差はあるが、いずれも産業構造の変革の試練を受け、近代化へのステップを確実に歩んできています。その変革は、技術・消費・環境の面で目立っており、菓子産業もこの時代潮流と共にあり、ことに〈流通菓子〉の急成長は刮目すべきものがあり、この東南アジア7カ国の菓子市場は、2015年度は前年比プラス10%強で9,752億円(推定)で、中でも刮目されるのがベトナムで、例年20%近い成長を見せており、15年度も前年比プラス20%強の伸長をみせ、菓子の売上げが796億円(推定)で、この内ビスケット、クッキー、パイなどの焼菓子類が菓子市場全体の3割を占めております、、、(以降、詳しくは本誌で) -
特集/ドラッグストア業界の再成長元年
Dg.S業界、成長鈍化払拭に向けた取組み強化
2016年3月18日から20日の3日間千葉・幕張メッセにおいて、2016JAPANドラッグストアショー(主催:日本チェーンドラッグストア協会 青木桂生会長=㈱クスリのアオキ会長、貴島浩史実行委員長=㈱ミック・ジャパン社長)が開催された。今回で16回目を数える。恒例の記者会見会場には、同協会幹部が列席し行われた、、、(以降、詳しくは本誌で)