フードニュース 2016年 5月号
CLOSE UP国際菓子特集Ⅰ/激変過程の輸入菓子ビジネスに迫る
目次
- 01 . 国際菓子特集Ⅰ/激変過程の輸入菓子ビジネスに迫る
- 02 . 経営者インタビュー/キタノ商事㈱ 木村谷和宏社長
- 03 . 国際菓子特集Ⅱ/第2ステージへ進展する海外事業
- 04 . 経営ビジョン/プロジェクトチームによる未来像を創造〜カンロ㈱三須和泰新社長語る
- 05 . 特別企画/グルテンフリーと和洋菓子の新革命
- 06 . 国際菓子特集Ⅲ/日本ブランドの評価高まる
- 07 . 〈参考資料〉世界の菓子企業トップ100社
- 08 . 国内FNニュース
- 09 . 国内新製品
- 10 . 海外ニュース
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国際菓子特集Ⅰ/激変過程の輸入菓子ビジネスに迫る
多層化・多岐化の輸入潮流&専門小売業態
安倍政権の新経済政策(通称アベノミクス)のひとつ、国内基幹産業の成長を下支えする為の国策による円安誘導。結果的にはその影響が主要原材料を輸入に依存する食品産業界に影響を及ぼしてきた。政策反動による円高環境に突入し、輸出事業を基盤とする産業を圧迫、、、(以降、詳しくは本誌で)
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国際菓子特集Ⅱ/第2ステージへ進展する海外事業
エリア&ネクストブランド拡張で新成長戦略
日本の代表的製菓企業は21世紀も16年目に入り、〈21世紀型企業構築〉を目指し、「自身変革に挑戦しなければならない」とする指摘が強まり始めている。技術革新や消費構造が成熟時代の色彩を濃厚にし、大衆菓子もアップグレード、アッププライスの開発方向が高まりつつあるが、一方で少子高齢化や国内人口の低減傾斜はかなり否定できない未来予測になっており、全体消費は相殺現象を招来し易い、、、(以降、詳しくは本誌で) -
特別企画/グルテンフリーと和洋菓子の新革命
ハリウッドセレブ、一流スポーツ選手が食事を見直す現代となっている。その中でグルテンフリーは彼らのキーワードとして外せない。グルテンの毒性について言われるようになった。ロックフェラーが半世紀前から数十年にわたっておこなった品種改良で、小麦のグルテン含有量は増え、小麦粉の柔軟性は増したが、グルテンに強い毒性を与え、地球上に存在する小麦の99%以上が、ヒトにとって有毒なものとなってしまったとさえ言われることがある、、、(以降、詳しくは本誌で)