フードニュース 2017年 3月号
CLOSE UP特集/新伝統を創造する砂糖菓子産業の革新
目次
- 01 . 特集/新伝統を創造する砂糖菓子産業の革新
- 02 . 経営者インタビュー カンロ㈱ 社長 三須和泰氏
- 03 . 経営者インタビュー クラシエフーズ㈱ 社長 池田 昇氏
- 04 . 特別企画/第47回ISMケルン国際菓子専門見本市2017
- 05 . スポット/第37回ビスケットまつりキャンペーン抽選会
- 06 . トピック/ロッテ財団 第4回研究助成事業贈呈式開催
- 07 . 決算/展望 不二家12月期、製菓事業高収益
- 08 . 戦略・方向性/ネスレ日本2017年事業戦略発表
- 09 . 決算/方針 アサヒグループ食品、好増収増益
- 10 . 決算/方針 東ハト、増益へ好転・主力品堅調
-
特集/新伝統を創造する砂糖菓子産業の革新
「美味しさと健康」の水準向上を深堀り
日本の砂糖菓子産業(カテゴリー分類ではキャラメル・キャンディ、チューインガム、グミ、タブレット清涼錠菓の4領域を総称する)の平成27暦年度の総小売金額はANKA・本誌の推計で約4千億円強に到達しており、この市場規模は、和洋生菓子を除いて、チョコレートジャンルに後続する第2位のカテゴリーを形成している。長年にわたる歴史、技術的な多様性、健康・効能といった付加価値時代変貌に即応したライフスタイルの創出など砂糖菓子が本質的に内抱する特性がこうした巨大マーケットを構築し続けている現実は改めて強調するまでもなかろう、、、(以降、詳しくは本誌で) -
特別企画/第47回ISMケルン国際菓子専門見本市2017
【現地レポート】ビーガン・ベジタリアン訴求増加 健康トレンドは定番化領域へ
世界最大規模の菓子見本市「ISMケルン国際菓子専門見本市」が、2017年1月29日から2月1日まで、ドイツのケルンメッセ会場で開催された。KoelnmesseGmbH(ケルンメッセ見本市会社)主催。業界関係者を対象に毎年実施しており、出展企業の80%以上、来場するバイヤーの60%以上がドイツ国外から参集する、世界の菓子業界が注目する国際メッセである、、、(以降、詳しくは本誌で) -
スポット/第37回ビスケットまつりキャンペーン抽選会
一般社団法人全国ビスケット協会(松島邦保会長=三立製菓㈱会長)の注力事業として展開している、ビスケットまつりキャンペーン(‘16年11月〜’17年3月6日)オーストリア&南ドイツ6日間の旅オープン懸賞抽選会を3月7日午後2時より同協会会議室において、業界専門紙・誌を招き開催した。席上、島田純専務理事の司会進行によりスタート、、、(以降、詳しくは本誌で)