特集／菓子機械・包装機・容器開発の革新技術とは

座談会…日本独創機械技術の〈現地化〉へのチャレンジ

[出席者］増田文治氏（㈱マスダック・社長）／新井進二氏（㈱新井機械製作所・社長）／生野義揚氏（㈱三和自動機製作所・顧問）／河﨑昭忠氏（サンエーシステム　・社長）

平成28年度3月期製菓大手企業の決算が出揃い、増収増益決算となり、久方ぶりの好業績の結果となった。為替変動など原料・およびエネルギーコスト高騰など先行き不透明な部分はあるものの、数十年ぶりの価格改定など大手製菓メーカー各社が対応したことも、大きなダメージとはならなかった、、、（以降。詳しくは本誌で）

特集／菓子機械・包装機・容器開発の革新技術とは〜新しい形状・形態を具現化する開発力〜

㈱古川製作所（本社：広島県三原市　古川雅章社長）は、歴史に培われた信頼を成長の礎として包装機開発に挑み続ける企業である。食品機械に求められるニーズを具現化して、企業に応える長年の取組みが積み重なって今日の同社がある。その開発力が新鋭機自動袋詰シール機FF-160WNとして具現化した、、、（以降、詳しくは本誌で）

分析展望／上場製菓＋ロッテ・3月期の成果と新指針

21世紀の新環境＆構造への挑戦背景に好増収増益

日本の菓子産業は大巾な消費成長ではないにしても直近3年間、堅固な右肩上がり歩調を刻んでいる判断である。当然業種、企業間における落差は存在するが、恒例として本項で分析する〈上場製菓＆関連企業10社＋ロッテ商事〉の平成28年3月期実績をたどると、そうした潮流を裏付ける成果を指摘することができるように思われる、、、（以降、詳しくは本誌で）