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フードニュース 2018年 3月号

CLOSE UP特別企画/第48回ISMケルン国際菓子専門見本市2018

目次

  • 01 . 特別企画/第48回ISMケルン国際菓子専門見本市2018
  • 02 . 特集/日本糖菓産業と現代付加価値への挑戦
  • 03 . 経営者インタビュー カンロ㈱ 社長 三須和泰氏
  • 04 . 経営者インタビュー クラシエフーズ㈱ 社長 池田 昇氏
  • 05 . 経営者インタビュー アサヒグループ食品㈱ 社長 尚山勝男氏
  • 06 . SPOT/榮太樓總本鋪、創業200周年
  • 07 . SPOT/第38回ビスケットまつりキャンペーン抽選会
  • 08 . トピック/ロッテ財団 第5回研究助成事業贈呈式開催
  • 09 . 新・事業方針説明会/アサヒグループ食品、総合的付加価値の追求
  • 10 . 戦略・方向性/ネスレ日本2018年事業戦略発表
  • 特別企画/第48回ISMケルン国際菓子専門見本市2018〈現地レポート〉

    細分化したニーズ追う菓子世界の未来図〜プロテイン、ローチョコレートの台頭〜

    菓子専門の展示会としては世界最大規模を誇る「ISMケルン国際菓子専門見本市」が、今年も開催された。Koelnmesse GmbH(ケルンメッセ見本市会社)主催。ドイツ・ケルンメッセを会場に2018年1月28日から31日までの4日間にわたり行われ、73カ国から1,656社が出展。会場には144カ国から37,500人のバイヤーやメーカー・関連業者らが足を運び、活発な商談を繰り広げた、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • SPOT/榮太樓總本鋪、創業200周年 

    ◆みつ豆50周年記念で缶形態投入◆

    ㈱榮太樓總本鋪(本社東京、細田 眞社長)は2018年〈創業200周年〉を迎え、社内での記念行事を実施すると同時に2020年までの3年間、業界と消費者に向け感謝を込めた増量サービスや様々な企画を予定している。また、同社の代表的製品である“みつ豆”が市場化50周年にも該当し、3月“和菓子屋のみつ豆”(缶物、黒みつ・白みつ・あんみつ黒みつ・抹茶みつ4種)を新発売、1年間継続する、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • 特集/日本糖菓産業と現代付加価値への挑戦

    健康嗜好品へ機能性の拡がりにインセンティブ

    世界的にも相似した消費潮流だが、日本市場における菓子の消費比重は、いわゆる“砂糖菓子”に括る領域(本誌では以下“糖菓”と略称する。日本の菓子産業は、キャンディ=飴、チューインガム、グミ、タブレット=錠菓の4カテゴリーを対象とする)がチョコレート類に次ぐ規模を有する。近年動静では、周知の通り、健康ファクターが強いアクセル役となりチョコレートの持続的成長の影に回っている印象もあるものの、糖菓の本質を形成する素材と技術の多様性、そして全体的な機能性が支える消費基盤の魅力は不変である、、、(以降、詳しくは本誌で)