
フードニュース 2026年 5月号
CLOSE UP国際菓子特集: 1 「ISM2026」トレンドは原材料が創る/2 逆風下で深化。「輸入菓子」の価値戦略
目次
- 01 . 国際菓子特集1・現地取材レポート「ISM ケルン国際菓子専門見本市 2026」 ■展示会概要 ■新製品ショーケース「イノベーショントップ 3 」 ■イノーバ社「Top F&B Trends 2026」 ■ISM Ingredients(原料・素材展 ■注目ブース&製品 PICK UP ■まとめ・「ISM2026」から学ぶべきトレンド ■「ISM Japan 2026」展示会レポート
- 02 . 国際菓子特集2・逆風下で深化。輸入菓子の価値戦略
- 03 . 財務省貿易統計・2025輸入
- 04 . 【特集インタビュー】キタノ商事㈱ 代表取締役社長 木村谷 和宏 氏/㈱巴商事 マーケティング部部長 遠藤康行 氏/フロンティア物産㈱ 第二営業部 輸入菓子課課長 高田翔生 氏
- 05 . 【輸入菓子・新製品&戦略】モントワール/クリート/三菱食品
- 06 . 【TOPIC】■カルビー/「Body Granola」グローバル戦略説明会 ■亀田製菓/メディア向け工場見学ツアー ■ ロッテ/水事業に参入 ■アサヒグループ食品/「ミンティア」イベント内覧会
- 07 . 【2026 バレンタイン/各社動向分析】明治/森永製菓/ロッテ/有楽製菓/芥川製菓
- 08 . 【方針説明会】国分グループ本社
- 09 . 【展示会レポート】「2026中部パック」
- 10 . 国内ニュース/国内の新製品/海外のニュース
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【国際菓子特集1】現地取材レポート・ISM ケルン国際菓子専門見本市 2026
次世代トレンドは原材料が創る。機能性と味わいの両立が加速
「ISM ケルン国際菓子専門見本市」の初開催は今から55年前の1971年に遡る。1971年の西ドイツは高度成長と消費社会の成熟、国際貿易の拡大を背景に、冷戦下での緊張と緩和が併存する時代にあり、「ISM」は国際的な菓子ビジネスの発展を担う見本市として誕生した。開催地のケルンは、戦前からの見本市都市としての実績と、欧州交通の要衝という立地、食品流通の集積を備えた最適地であった。
当時の出展社は351社、来場者は5800人だったが、2026年には出展社は1567社、来場者は3万2500人へと飛躍的に増加し、展示場面積も1万6500㎡から12万㎡へと拡大している、、、(以降、詳しくは本誌で)。 -
【国際菓子特集2】逆風下で深化。輸入菓子の価値戦略
ブランド強化と輸入先多様化進む。価値訴求で変わる輸入菓子市場
エネルギー費や輸送費の高騰、ロシア・ウクライナ紛争や中東情勢を背景とした地政学的リスク、カカオ豆をはじめとする原材料価格の高騰など、輸入菓子市場を取り巻く環境は不安定さを増している。各国メーカーの商品値上げに加え、長期化する円安も重なり、輸入価格は上昇傾向が続く。今年はホルムズ海峡情勢の緊迫化を受け、ナフサ不足による包材調達への影響も表面化。国内では物価高による消費マインドの冷え込みも続いている。
そうした中、各インポーターでは、ブランド価値向上に向けた販促施策や SNS 活用、文化・体験価値の訴求、アジア圏商品の拡充などを推進。2025 年は売上が伸長した企業も少なくない。本特集では、各社の注力商品や販売施策を取材するとともに、「財務省貿易統計」をもとに 2025 年の菓子品目の輸入実績を分析。輸入菓子市場の変化と、その方向性を探る、、、(以降、詳しくは本誌で)。 -
【2026 バレンタイン各社動向分析】明治/森永製菓/ロッテ/有楽製菓/芥川製菓
推し活・自分向け等、需要多様化の中、メーカー各社、体験価値訴求を強化
2026 年のバレンタイン商戦は、主要百貨店の業績が出揃った。国内最大級の催事「アムール・デュ・ショコラ」を展開するジェイアール名古屋タカシマヤは、来店客数 95 万人以上、売上高 56 億円以上となり、過去最高売上を更新。2 月実績では三越伊勢丹が前年同期比109.5%、大丸松坂屋百貨店が同 100.3%となり、阪急阪神百貨店もバレンタイン催事や食品分野が売上を支えた。
こうした中、明治、森永製菓、ロッテ、有楽製菓、芥川製菓のメーカー各社は、推し活や自分向けなど多様化する消費動向への対応を進めた、、、(以降、詳しくは本誌で)。

