新ジャンルのオートミール加工品。独自の「ベイクド製法」で美味しく焼き上げ2022.04.07(木)新商品情報
カルビー㈱(本社東京 伊藤 秀二社長兼CEO)は4月7日、同社として初となるオートミールカテゴリーのシリアルを展開すると発表した。同社独自のベイクド製法でオートミールをおいしく焼き上げた「ベイクドオーツ フルーツ」と「ベイクドオーツ ナッツ&シード」の2種類を、4月18日から全国で発売する。
同社は、1988年からオーツ麦を主原料とするグラノーラの生産販売をスタート。現在ではシリアルブランド売上No.1(※)の「フルグラ®」を中心に「グラノーラプラス」や「香ばしグラノーラ」など、オーツ麦を主原料とした様々なシリアルを展開している。
2021年には“オーツ麦で、毎日にいいこと。”をシリアル事業のビジョンに掲げ、オーツ麦の可能性を追求。昨今、オーツ麦を脱穀し、食べやすく加工した「オートミール」の人気が広がっていることから、さらなるオーツ麦の可能性を広げるべく同カテゴリーの商品開発に着手していた。
開発にあたっては、オートミールユーザーにアンケート調査を実施しており、その結果、オートミールの魅力として「食物繊維が摂れる」や「糖質が低い」が上がった一方で、「味」や「調理の手間」に課題を感じている意見があったとのこと。さらに喫食シーンとしては、朝食にミルクやヨーグルトをかけてシリアルのように食べているケースも多いことが分かった。
こうした結果を踏まえ、“簡単おいしいオートミール”を目指して開発を進め、同社がこれまで培った技術やノウハウを生かし、おいしく焼き上げる「ベイクド製法」に行き着いた。
同製法ではオートミールにじっくりと熱を通すことで、1粒1粒ムラがなく熱が入り、香ばしいオーツ麦の味わいとおいしさを引き出すことを可能とした。加熱調理等は不要でミルクやヨーグルトをかけるだけで簡単に食べられる新ジャンルのオートミール加工品となっており、「オートミールに興味のある方や、従来のオートミールが続かなかった方に、試してほしい」としている。
「ベイクドオーツ フルーツ」は、焼き上げたオートミールに、ラズベリー・レーズン・リンゴ・マンゴーをトッピング。華やかな風味と彩を楽しめる。「ベイクドオーツ ナッツ&シード」は、焼き上げたオートミールに、スライスアーモンド・クラッシュアーモンド・パンプキンシードをトッピング。タンパク質入りで香ばしい素材の味が楽しめる商品となっている。
4月18日からは「おいしく続けるベイクドオーツ」をテーマに、カルビーフルグラ【公式】Twitterアカウント上で毎週プレゼントキャンペーンを展開する。詳細は同アカウント(@calbee_frugra)から。
【商品概要】
商品名:ベイクドオーツ フルーツ / ベイクドオーツ ナッツ&シード
内容量:400g
価格:オープン(想定価格 税込 540円前後)
発売日:2022年4月18(月)全国発売
※インテージSRI+データ:シリアル2021年1月1日~2021年12月31日 累計販売金額