㈱Cake.jp（本社東京　高橋優貴代表取締役）は6月14日、元乃木坂46のメンバーで、日本プロ麻雀連盟所属の中田花奈氏がオーナー店長を務める麻雀カフェ「chun.」とコラボした“麻雀チョコ”のメディア限定試食会を、港区赤坂にある同カフェで催した。

　同カフェのオープン1周年に当たる同月15日に発売された“麻雀チョコ”こと「とろける生チョコ麻雀牌」は、本物の麻雀牌同様、「萬子」「索子」「筒子」「字牌」のデザイン36種がラインアップされた2層のチョコレート。下の層はややビターなクーベルチュールチョコレートを、上の層は濃厚で甘い、まろやかなホワイトチョコレートを使用。クリーミーな口どけが楽しめる。

　今回の商品について、中田氏は「バレンタインのときには何万円もチョコに投資するほど、チョコ好きの自負がある。今回は“完璧なホワイトチョコ”を探し、ようやくイメージ通りのホワイトチョコにめぐり会うことができた」と、並々ならぬこだわりを披露した。

　また、管理栄養士の藤橋ひとみ氏が、脳科学の側面からチョコレートの機能を解説。“脳のスポーツ”とも称される麻雀を行うとき、血流を促進する効果があるといわれるポリフェノールの1種、カカオフラバノールについて、脳のパフォーマンスを上げる成分と説明。「勉強や仕事の合間などに少しずつ摂取することで、集中力アップの効果が期待できる」と述べた。

　中田氏も「麻雀をやっている最中に甘いものが欲しくなった経験から、手軽に食べられるスイーツとして、チョコレートが真っ先に頭に浮かんだ」と、今回のコラボのきっかけを語った。

　同商品は「萬子セット」「筒子セット」「索子セット」「字牌セット」の4種で、各9個入り。価格は税込み3600円。