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明治が消費者庁より特別用途食品「総合栄養食品」表示許可の取得を記念し、イベントを開催2022.06.20(月)ニュース

 ㈱明治(本社東京 松田克也社長)は6月16日、東京・北青山にある「青山グランドホール」において、同社が販売する市販向け栄養食「明治メイバランス」の7品が、消費者庁許可特別用途食品「総合栄養食品」の表示許可を今年2月に取得したことを発表。それを記念し、「明治メイバランスMiniカップ ミルクテイストシリーズ 7品『総合栄養食品』表示許可取得記念イベント」を催した。

 今回、同表示許可を取得したのは、同商品のコーヒー味、ストロベリー味、ヨーグルト味、バナナ味、抹茶味、フルーツ・オレ味の7品。表示許可を取得した商品のパッケージに許可マークが入る。

 冒頭、同社グローバルニュートリション事業本部長の大石昇吾氏が「超高齢化社会を迎え、食事量の減少によるフレイルや低栄養が社会問題化している。そういった状況の中、『メイバランス』は食事として摂取すべき栄養がバランスよく含まれており、身体に負担なく摂取できる。今回、栄養の力で日本の健康を支えていく弊社と消費者庁が目指すものが合致し、総合栄養食品の表示許可を得ることができた」と商品の説明と許可取得の背景を説明した。

 続いて、元プロレスラーの佐々木健介氏と、お笑い芸人「よゐこ」の有野晋哉氏、濱口優氏の3人がスペシャルサポーターとして登壇。同商品を試食しながら、各家族の栄養管理に関するトークセッションが行われた。MCとの質疑応答の中で、1本125mlでご飯1杯分の200kcalが摂取できることを知ると、3人揃って驚き、「常温で1年間保存できるので、非常食として箱買いしたい」(有野氏)、「サラッとして飲みやすく、とてもおいしいから毎日飲める」(濱口氏)、「こんなに少量でOKなら、風邪などで食欲がないときなどに重宝する」(佐々木氏)と、同商品の特長を口々に。最後に、妻帯者である3人に家族をまとめる秘訣を訊くと、全員が一致して「妻の言うことを聞く」と発言し、取材者の笑いを誘った。

 「消費者庁許可マーク」と「許可表示」が印字された対象商品は、6月下旬より順次出荷が開始される。

許可取得の背景を説明するグローバルニュートリション事業本部長の大石昇吾氏
左からスペシャルサポーターの有野晋哉氏、濱口優氏、佐々木健介氏
登壇者4人による商品アピール

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