特集／日本米菓産業の再成長と革新へのチャレンジ

コアブランドのさらなる底上げと異質性強化での共生

別記するが、日本の菓子産業に関する全体的な逐年推移の唯一統計と言ってよい全日本菓子協会（ANKA）の推定数値が公表されたが、それに依拠すると、流通・非流通菓子を含め、平成29暦年度は前年対比1％内外ではあるが、数量＆金額とも上回り、5年連続上昇カーブとなった。カテゴリー別では依然チョコレートの牽引力が顕著で、スナック、ビスケット分野は一服状況だが、本項の主題である〈米菓〉は大巾ではないにしても、うるち系（せんべい類）を主体に安定歩調をたどった結果が示唆される、、、（以降、詳しくは本誌で）

FOOMA　JAPAN2018　国際食品工業展　記者発表会

”食の技術は無限大。”テーマに史上最多の出店社数で開催

（一社）日本食品機械工業会（所在地東京・林孝司会長）は4月4日午後2時より、東京・港区の第一ホテル東京で記者発表会を行った。“食の技術は無限大。”をテーマに、東京ビッグサイトで6月12日（火）から15日（金）までの4日間開催する、「FOOMA　JAPAN　2018」の概要や見どころなどを紹介した、、、（以降、詳しくは本誌で）

企画／2025年10兆円産業化に向けてのドラッグストア業界展望

踊り場的成長性と異業態との競合を明確化

2018年3月16日から18日の3日間千葉・幕張メッセにおいて、第18回JAPANドラッグストアショー（主催：日本チェーンドラッグストア協会　青木桂生会長＝㈱クスリのアオキ会長、富山浩樹実行委員長＝サツドラホールディングス㈱社長）が開催された。今回で18回を数える。恒例の記者会見会場には、同協会幹部が列席し行われた、、、（以降、詳しくは本誌で）