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フードニュース 2018年 2月号

CLOSE UP特集1/高質と独自性を日常化するビスケット産業

目次

  • 01 . 特集1/高質と独自性を日常化するビスケット産業
  • 02 . 経営者インタビュー ヤマザキビスケット㈱ 社長 飯島茂彰氏
  • 03 . 経営者インタビュー カルビー㈱ 社長 伊藤秀二氏
  • 04 . 経営者インタビュー 日清シスコ㈱ 社長 豊留昭浩氏
  • 05 . 経営者インタビュー ㈱ギンビス 社長 宮本周治氏
  • 06 . 総特集/現実課題に直面したスナック菓子事業未来展望
  • 07 . クローズアップ/湖池屋 JAPAN PRIDE プロジェクト始動
  • 08 . 日清シスコ㈱ 春期新商品発表会
  • 09 . 決算/方針 カンロ㈱ 過去最高売り上げ達成
  • 10 . トピック/ネスレ日本 新商品発表会
  • 特集1/高質と独自性を日常化するビスケット産業

    全領域で”ケーキ嗜好”へ傾斜、消費構成へ厚み

    日本のビスケットカテゴリーは近年堅調な消費ベースを形成してきた。特に平成26、27暦年は新領域というより主力各社のブランドマーケティングの深耕拡張を背景に好推移を記録、流通菓子分野で捉えるとチョコレート、スナック菓子に次ぐ市場規模に浮上、これに沿って昨29年度生産量規模も26万t水準へ到達する期待もあった(食品需給研究センター調査)。現時点では月別生産量で12月が未発表で、通年増産結果となるかどうかは微妙だが、この理由はかなり明確だろう、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • 総特集/現実課題に直面したスナック菓子事業未来展望

    ポテチショックからの復活、カールショックと超ロングセラーしか生き残れない現実

    ポテチショック、カールショックという歴史を揺るがす事件勃発。圧倒的存在のカルビー。後続する企業との差が明確になったことは言うまでもなく、そうした業界構図が浮き彫りになった出来事だった。さらに日本国内の枠組み以上にグローバルな動きも注目されカルビーだけではなく、湖池屋も積極的な試みを継続中、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • トピック/ネスレ日本 新商品発表会

    キットカットショコラトリー「サブリムルビー」が誕生〜”ルビーチョコレート”を世界初の商品化・独占販売

    ネスレ日本㈱(本社神戸 高岡浩三社長兼CEO)は1月18日、東京・港区のコンラッド東京で「キットカット」の新商品発表会を開催した。スイスに本社を置くチョコレートメーカーのバリー・カレボーが開発した、新たなタイプのチョコレート『ルビー』を、キットカットショコラトリーの基幹商品「サブリム」シリーズで商品化。「サブリム ルビー」として、1月19日からキットカットショコラトリーの店舗と通販で販売を開始した、、、(以降、詳しくは本誌で)