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フードニュース2020年5月号

フードニュース2020年5月号

CLOSE UP国際菓子特集I 社会構造変革期における輸入菓子動向

目次

  • 01 . 国際菓子特集I  社会構造変革期における輸入菓子動向
  • 02 . 特別企画 / 土着性強化へ向かう日本製菓企業の海外戦略
  • 03 . 国際菓子特集Ⅱ メイド・イン・ジャパンのポテンシャルと輸出成長曲線
  • 04 . 決算/方針 三菱食品
  • 05 . 国分グループ本社 2020年度経営方針
  • 06 . グミ市場最前線
  • 07 . PICK UP/「今こそ菓子の力を」 菓子業界で広がる支援の輪
  • 08 . FN国内ニュース
  • 09 . 国内の新製品
  • 10 . 海外ニュース
  • 国際菓子特集I 社会構造変革期における輸入菓子動向

    コロナ禍で観光土産用途減も、マス・リテールでの販売機会増

    新型コロナウイルス感染拡大により世界各国が未曾有の危機的状態におかれる今、日本でも働き方や経済の在り方、消費環境などを巡って議論が交わされ、社会構造が変化せざるを得ない状況にきている。菓子業界の状況を見れば、自粛生活による巣ごもりや買いだめ需要によって国内菓子の売上が伸び、スナック菓子などを中心に商品が品薄になる状態をもたらした、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • 特別企画 / 土着性強化へ向かう日本製菓企業の海外戦略

    日本製菓企業は欧米先進国のいわゆるメジャー企業と比較して、国際事業体制づくりで歴史的に立ち遅れた。大雑把に捉えると、彼等は主要海外市場への進出がほぼ20世紀まで終了し、日本は準備期間を別とすれば、21世紀からスタートした“タイムラグ”があったといっても過言ではなかろう。その理由は現在、海外事業に意欲的に取り組んでいる企業なら理解し易いはずだ、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • 国際菓子特集Ⅱ メイド・イン・ジャパンのポテンシャルと輸出成長曲線

    農林水産省が日本の農産物と食品における輸出拡大戦略として掲げた、「2019年に1兆円達成」とする目標には、目前まで迫ったものの9,121億円にとどまった。今年4月には農林水産物・食品輸出本部を設置し2025年に2兆円、2030年に5兆円とする目標を新たに設定。同省では、世界の飲食料市場は2030年に1,360兆円になると予測しており、2015年比で1.5倍の規模にまで拡大するとしている、、、(以降、詳しくは本誌で)