巻頭特集／Withコロナへの発想転換と新時代の指針「我が社の施策」

新生活様式への対応発揮

人々の生活の中で新しい様式が定着し、それに呼応する形で新たなニーズを引き出す施策を展開する菓子業界。在宅時間の増加、リモートワーク促進、健康意識の高まり、調理機会・時間増の一方で重宝される簡便性需要などを背景に、各社は施策を打ち出している、、、（以降、詳しくは本誌で）

【菓子メーカー対談企画】春日井製菓×チロルチョコ　原智彦氏（春日井製菓販売㈱ マーケティング部部長）×川崎佑真氏（チロルチョコ㈱ 開発部マーケティング室）

顧客至近のコミュニケーションでファンを増やす「我が社のマーケティング施策」

キャンディーとチョコレートという、同じ菓子業界内の各分野において、オリジナリティ溢れる商品展開で市場を魅了する春日井製菓とチロルチョコ。春日井製菓は2019年に東京でマーケティング機能を有する部署を立ち上げ、チロルチョコは今年4月にマーケティング室を開設し、両社はユーザーの傍らにあり続ける存在となるべく、自社ファンを増やすための果敢な取り組みを仕掛けている。両社のアプローチ法は異なれども、自社の理念と広報担当者としての矜持を掛け合わせながら奮闘する2人に、会社の垣根を超えて語り合ってもらった、、、（以降、詳しくは本誌で）

駄菓子特集／ニューノーマルでの業界活況の兆し　新価値創造に期待高まる

「駄菓子文化継承」の想い熱く、SNS活用、販売チャネル拡大、コラボ展開に活路

コロナ禍による「心のぬくもり」や「懐かしさ」に回帰する消費者心理により、昭和ブーム、駄菓子ブームが到来している（中略）。一方でメーカーの後継者不足や、施設の老朽化が課題として残り、さらにメーカーと共に駄菓子文化を支える、駄菓子屋の減少にも歯止めがかからない。こうした駄菓子業界を照らす光と影の実態を把握し、ニューノーマルでの駄菓子の課題と展望を探るべく、本特集では駄菓子関連の業界団体、大規模駄菓子売場、老舗メーカーに加え、駄菓子をテーマに活動するInstagramの運営者にも話を聞いた、、、（以降、詳しくは本誌で）