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フードニュース2021年5月号

フードニュース 2021年5月号

CLOSE UP国際菓子特集Ⅰ/「棲み分け」から「競合」への転換点に立つ輸入菓子市場

目次

  • 01 . 国際菓子特集Ⅰ/「棲み分け」から「競合」への転換点に立つ輸入菓子市場
  • 02 . 国際菓子特集Ⅱ/現地事業・第2ステージへ新課題
  • 03 . 国際菓子特集Ⅲ/2020年財務省貿易統計より読み解く菓子輸出の現在地
  • 04 . インタビュー/(一社)全日本菓子輸出促進協議会 理事長 小髙愛二郎氏
  • 05 . インタビュー/(一社)ハラル・ジャパン協会 代表理事 佐久間朋宏氏
  • 06 . 新社長インタビュー/アサヒグループ食品株式会社 代表取締役社長 川原 浩氏
  • 07 . 機能性表示食品最前線
  • 08 . VD催事レポート/ジェイアール名古屋タカシマヤ
  • 09 . 2021バレンタイン 各社傾向分析
  • 10 . 追悼記/芥川篤二氏 独自のチョコレート専業を構築、半世紀貫徹
  • 国際菓子特集Ⅰ/「棲み分け」から「競合」への転換点に立つ輸入菓子市場

    ”プチ贅沢”需要に勝機。大手海外ブランドのマス戦略進む

    国内菓子マーケットで3~4%程の市場規模といわれる輸入菓子。輸送コストの面などから主に高級品として輸入専門店を中心に展開し、国内菓子とは棲み分けた土俵で独自価値を提供している。(中略)インポーターは各メーカーのブランド戦略のもと、生活者が外出自粛を強いられる中で日常に変化を求めて志向する”プチ贅沢”ニーズを逃すまいと、販売チャネル拡大に向けて取り組んでいる、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • 国際菓子特集Ⅱ/現地事業・第2ステージへ新課題

    生産性向上で財務体質改革◆ジャンル・エリアでも拡張戦略◆

    日本製菓企業が海外市場を開拓するには20世紀もかなり遅くなってからで、<事業体系化>への準備にはそれなりの時間投資を前提としたが、考えてみると、21世紀に入ってからであり、まだ新鮮という捉え方もできるように思われる。(中略)ただ、日本製菓企業には<ネクストステージ>の新段階を推進するところへ差しかかっている。①エリア開拓、②ニュージャンルへの挑戦、③採算重視と新投資の両面といった必然のテーマである、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • 国際菓子特集Ⅲ/2020年財務省貿易統計より読み解く菓子輸出の現在地

    農林水産物・食品の輸出額目標未達。菓子部門は産官ともに回復着手

    コロナ禍を背景にしてもなお、日本の農林水産物・食品の輸出実績は、8年連続で過去最高ながらも、目標額の1兆円にはわずかに届かなかった。菓子分野においては、資料によっては約10%のマイナス成長になっている。本特集では、財務省貿易統計をもとに菓子輸出の現状を分析し、来たるべきV字回復に向けた道筋を探っていく、、、(以降、詳しくは本誌で)