集約　16−17年日本菓子産業の回顧と展望　

改めて開発＆消費の成熟構造打開を問う

日本における菓子全体消費は人口逓減・少子高齢化、持続する節約志向の中でも底固い動勢をたどりながら、主要企業は安定した業績で推移しつつある。2016年（平成28暦年）の消費指数把握にはまだ時間を要するが、前年対比の生産（消費）金額で若干でもクリアする予測に立てば、2013年（平成25年）以降4年連続の成長過程を踏んだ推定になる、、、（以降、詳しくは本誌で）

報告会／芥川製菓、VD4年目・“モナコ”の裾野拡張

花園新工場フル稼働、好均衡目指す

芥川製菓㈱（本社東京、芥川仁史社長）は12月6日午後6時より、ホテルメトロポリタン・朝風に専門紙を招き恒例の〈報告会及び懇親会〉を開催した。冒頭、芥川社長は大要次のように挨拶した。「1年を振り返る時チョコレート業界にとっては良い年であった。3年連続のハイカカオブームなどそれだけチョコ嗜好に親しんでもらうのは嬉しい限りだ、、、（以降、詳しくは本誌で）

トピック／メリーチョコレートカムパニー　2017年バレンタイン新商品発表会

㈱メリーチョコレートカムパニー（本社東京　小屋松儀晃社長）が2017年のバレンタイン向け新商品を発表した。メディアを対象に11月18日午後2時30分から東京・千代田区のrengoDMSで発表会を開催し、「第22回サロン・デュ・ショコラ」受賞作品の実演等も交えながらバレンタイン動向等についても解説した、、、（以降、詳しくは本誌で）