特集／菓子機械・包装機・容器開発の次代ビジョン

最先端テクノロジーと菓子製造領域の融合始まる

菓子・食品業界にとって国内消費環境の変化（人口減少、高齢社会）において需要減退の見通しにある中で、企業収益を維持、増加させ、企業価値を高める事業戦略として①高付加価値商品の開発、②海外展開、③国内での提携強化等の対応を行っていくことが求められている。同時に菓子・食品業界と密接な関係にある食品機械業界も同様に、上記の消費環境の変化に合わせての仕様や生産量または包装形態などへの対応を講じていく必要がある、、、（以降、詳しくは本誌で）

分析＆展望／上場製菓＋ロッテの3月期決算成果と変革

高収益構造を生み出す徹底戦略への道程

ANKAの菓子生産（＆消費）推計に依拠すると、平成28暦年の全菓子生産量及び同金額は前年度水準ほどではないが、前年度を1％前後上回り、平成25年以降4年連続の上昇結果を果たした。都市部と地方部の2分構造を伴いながらの人口減少、逐年強まる少子高齢化現象を背景に菓子消費のシェリンクが懸念される環境下“健闘”している判断である、、、（以降、詳しくは本誌で）

特集／菓子機械・包装機の具体例　

独自の技術力と実績でニーズ反映した製品展開／古川製作所

広島県・三原市に本部を構える㈱古川製作所（本社：東京　古川雅章社長）は、今年で創業60周年を迎える。1950年代に国内初の真空包装機を開発した同社は、「OLD　RIVERS®」ブランドが国内外で高評価を得ており、これまで25,000社を超える納入実績を誇る、、、（以降、詳しくは本誌で）