特集／消費層を拡大する革新米菓の潮流　　

新・脱米菓で活性化するフレッシュ産業の節目へ

近年の日本菓子産業はカテゴリー別に把握して、チョコレート領域が好消費地合いを背景に牽引している構図が持続している一方で、米菓業種も安定性を堅持している推定である。生産推計によれば、平成25〜27年と生産・消費金額ともにそれぞれ前年度をクリア、28年は横並び基調で推移したものの、今年度は上半期だが再び右肩上がりへ反転する兆しが示唆される、、、（以降、詳しくは本誌で）

トレンド・潮流／減少止まらぬガム市場に光明はあるのか

細分化する機能路線・記憶力維持効果に期待

高齢社会の到来による菓子需要の減退懸念はチョコレートの健康効果情報醸成によって日常的な需要喚起によってカテゴリー的には払しょく。他のカテゴリーでは米菓スタンスも高齢者が好む領域だし、おつまみ需要とリンクすることで裾野も広がり需要低減は食い止めつつある、、、（以降、詳しくは本誌で）

経営戦略／湖池屋　プライド＆イノベーション宣言

高付加価値商品でひらくスナックの可能性

㈱湖池屋（本社東京　佐藤章社長）は8月7日午後1時より東京ホテルニューオータニにおいて、同社戦略＆商品説明会を開催した。小池孝会長、佐藤章社長、柴田大祐マーケティング本部マーケティング部長が列席して行った。冒頭、映像紹介の後に、小池会長から原料馬鈴薯等の近況についての説明がなされた、、、（以降、詳しくは本誌で）