特集／ステージアップ・米菓産業を支える革新構造

伝統・ライススナック・おつまみの多様性と共存が堅固な業界に

日本の米菓産業は直近の4年間（平成26−29年）における生産量及び同金額で把握するとき大旨安定した歩調で推移している見方が可能である。世界各地域と諸国でグローバル化の方向が強まるなか、かなりの菓子領域（あるいは広範に押し広げれば食文化全体）で嗜好性の国際的同質・相似化も進捗はしているが依然、独自の菓子文化が併存しているのは当然だろう、、、（以降、詳しくは本誌で）

2018　秋季菓子路線・新商品＆戦略　

㈱明治　チョコレート習慣化に向けて取り組み強化

㈱明治（本社東京　松田克也社長）は8月7日午前10時半より明治京橋ビル地下講堂において専門誌・紙向けの2018秋季菓子発売品説明会を開催した。席上、片桐裕之常務執行役員菓子営業本部長は次のように挨拶した。「菓子業界はカテゴリーには差があるものの微増推移だったが5年連続成長を維持している、、、（以降、詳しくは本誌で）

トピック／亀田製菓グループ会社のとよす㈱　

新商品　ぬれあられ「もちもち」を発売

亀田製菓㈱（本社新潟　佐藤　勇社長COO）のグループ会社であるとよす㈱（本社大阪　真山靖宏社長）はこの秋、新商品としてぬれあられ「もちもち」を発売する。
亀田製菓㈱の佐藤社長COOは、本誌特集のインタビュー（P.30〜）でも述べたように「亀田製菓㈱、とよす㈱、アジカル㈱、㈱日新製菓の4社体制を“亀田製菓グループ”として米菓市場を攻める」と新たな姿勢を示している、、、（以降、詳しくは本誌で）