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フードニュース 2018年 9月号

CLOSE UP総特集/進化たどる日本チョコレート産業と日常性

目次

  • 01 . ◇総特集/進化たどる日本チョコレート産業と日常性【第1部】全体展望
  • 02 . ◇総特集/進化たどる日本チョコレート産業と日常性【第2部】企業別編 上位9社/2018年秋季新路線&戦略
  • 03 . ◇総特集/進化たどる日本チョコレート産業と日常性【第3部】中堅・専業編 中堅専業路線の独自路線開花、大手との競合激化
  • 04 . ◇総特集/進化たどる日本チョコレート産業と日常性【第4部】輸入編 国際動静にリンクしなくなった輸入事業
  • 05 . スポット/名糖産業・瀬戸新工場竣工式開催
  • 06 . 竣工・祝賀会/ぼんち㈱、山形新工場完成
  • 07 . TOPICS/春日井、カンロ、カバヤ、UHA味覚糖が出展 グミの魅力高めた「原宿グミパ」
  • 08 . TOPICS/カバヤ食品「さくさくぱんだ」TGCのランウェイに登場
  • 09 . PICK UP/コスモバイタル㈱の「グルテンフリー米粉パン」
  • 10 . PICK UP/ANA国際線のアレルゲン対応機内食に搭載
  • ◇総特集/進化たどる日本チョコレート産業と日常性【第1部】全体展望

    日本菓子産業の期近5年間(2013−2017年)における市場実勢と逐年の生産及び消費金額統計両面での把握では全体的に右肩上がりの好傾斜だが、これを圧倒的に牽引してきたカテゴリーがチョコレート領域であるのに異論はないだろう。例えば、ANKA推計による5年間の変動では、チョコレート分類の生産量及び生産金額で2012年(平成24年)はそれぞれ20.8万t、3,210億円に対し、2017年(平成29年)は、25.2万t、3,970億円と数量21.4%増、金額23.7%増とそれ以前の歩調と対比する時、いわば飛躍的成長を果たしている、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • ◇総特集/進化たどる日本チョコレート産業と日常性【第2部】企業別編 上位9社/2018年秋季新路線&戦略 

    明治/正統・健康の2大化

    明治が日本のチョコレート産業で時代変動を直視しながら先導役を果たしているのは近年でも不変で、ソリッド系でミルチ3種に加え、“スペシャリティ”に位置付ける“ザ・チョコレート”及びチョコレート効果は、指摘してきた「ハイクオリティ/健康性商品」のチョココンセプトの象徴的発現となっているのは理解し易い取り組みだろう。選択と集中の事業体制を志向する中で、チョコレートカテゴリーに関しては、技術・ブランドいずれも〈総合路線化〉の基本姿勢を強化している、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • ◇総特集/進化たどる日本チョコレート産業と日常性【第3部】中堅・専業編 中堅専業路線の独自路線開花、大手との競合激化

    長引く残暑を警戒してきた菓子業界。今年の7月8月は本格的に猛暑で各社苦戦を強いられた模様、一方で相次ぐ台風、過去最多の発生および上陸数で各地に甚大な被害をもたらした。大雨・台風によって8月9月の動静を混沌とさせてしまった、、、(以降、詳しくは本誌で)