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フードニュース 2020年 9月号

CLOSE UP総特集/質・量ともに牽引成長するチョコレートの世紀

目次

  • 01 . 総特集:全体展望/嗜好レベル・高質化・健康機能で圧倒的リーダー産業へ~ネクスト・インセンティブが焦点に~
  • 02 . 総特集/企業別編・2020年秋・冬季チョコレート路線 新製品&戦略(明治、ロッテ、森永製菓、江崎グリコ、不二家、ネスレ日本、ブルボン、名糖産業、チロルチョコ)
  • 03 . 【企業インタビュー】名糖産業㈱ 代表取締役社長 三矢益夫氏
  • 04 . 【企業インタビュー】芥川製菓㈱ 専務取締役 芥川昌義氏
  • 05 . 【企業インタビュー】チロルチョコ㈱ 代表取締役社長 松尾裕二氏
  • 06 . 【企業インタビュー】有楽製菓㈱ 代表取締役社長 河合辰信氏
  • 07 . 【企業インタビュー】㈱大一製菓 代表取締役社長 一杉直樹氏
  • 08 . 総特集/企業別編・2020年秋・冬季チョコレート路線 新製品&戦略(カバヤ食品、芥川製菓、フルタ製菓、有楽製菓、寺沢製菓、大一製菓
  • 09 . 輸入菓子動向/コロナ禍の影響は限定的 数量増・金額微増で推移
  • 10 . 決算発表/湖池屋、山崎製パン、不二家、アサヒグループ食品
  • 総特集【企業別編】巣ごもり需要がもたらす定番品回帰 主力品を再定義し特徴と価値を訴求

    2019年のチョコレート小売金額は5,630憶円と、前年比104.8%で推移。好調基調が継続する健康志向チョコ市場は機能性や素材、成分等多方向からのアプローチによる商品が展開されたことで、大幅に伸長した。
    同じ健康系でも高カカオチョコ市場は、TV報道による影響に大きく左右される側面があり、特に今年度に入ってからは、前年の報道特需の反動で減少傾向が見られる…(以降、詳しくは本誌で)

  • 総特集/企業別編・2020年秋・冬季チョコレート路線 新製品&戦略 明治 習慣化訴求で健康系チョコの再ステップへ

    明治は、カカオマーケティング部の方針として、主要5ブランド(①ミルクチョコレートに代表されるスタンダードチョコレート②きのこの山・たけのこの里③ナッツチョコ④ガルボ⑤メルティーキッス)の集中拡売と、「健康志向の再成長」および「スペシャリティの再挑戦」を掲げる。2019年度のチョコレート市場において、大袋商品の伸長が目立ったことから、「ミルクチョコレート」の個包装23枚入り(標準)中袋商品を発売。買い置き需要をターゲットに、ファミリー層以外にも焦点をあて、シニア層やコロナ禍で拡大する在宅勤務時のパーソナルニーズにも対応する…(以降、詳しくは本誌で)

  • 総特集/企業別編・2020年秋・冬季チョコレート路線 新製品&戦略 ロッテ 150億円ブランド「ガーナ」 品質価値を再定義し板チョコ自食促進

    チョコレートカテゴリーにおいて、2019年度の売上高が前年に続き過去最高を更新したロッテ。2020年秋冬には、「ロングセラーブランドの強化」「トレンドへの対応」の2軸で、その勢いを加速する。
    同社資料によると、「ガーナ」ブランドは2019年度チョコレートブランドランキングの推計販売規模において1位(インテージSRI)となり、150億円ブランドに。2020年のピンクバレンタイン施策や「ガーナフィアンティーヌトリュフ」など、ブランドエクステンションも奏功し、5期連続で過去最高値を更新した…(以降、詳しくは本誌で)