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フードニュース2020年7月号

フードニュース2020年7月号

CLOSE UP特集/海外市場に見る次代のグローバル菓子業界

目次

  • 01 . 特集/海外市場に見るグローバル菓子業界の潮流
  • 02 . インタビュー/世界の食品トレンドを紐解く イノーバ・マーケッツ・インサイツ 日本カントリーマネージャー 田中良介氏
  • 03 . 業界関係者熱視線/世界のホット・トレンド菓子9選
  • 04 . 欧米の小売事情考察
  • 05 . 現代潮流/日本菓子産業の寡占構造と限界感
  • 06 . FOCUS 森永製菓「野良連合」と公式パートナー契約締結
  • 07 . シリアルメーカー・トップインタビュー 日本ケロッグ合同会社 代表職務執行者社長 井上ゆかり氏
  • 08 . シリアルメーカー・トップインタビュー 日本食品製造合資会社 代表社員 戸部謙ルイス氏
  • 09 . 製菓の潮流を読む
  • 10 . 明治、フラクトオリゴ糖に再注目
  • 特集/海外市場に見るグローバル菓子業界の潮流

    本誌7月号は例年、恒例企画として米国の食品展示会(Summer Fancy Food Show/ニューヨーク)のリポート記事を掲載し菓子・食品におけるグローバルトレンドを紹介してきたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響から中止となり、取材が叶わなかった。(中略)そのような状況下においても、というよりもこのような状況だからこそ、あんなにも街中に外国人が闊歩していた姿が皆無となった今、冷静に海外の菓子事情について探る機会と捉えていきたい、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • 欧米の小売事情考察

    米国では、インターネット通販サイト最大手のアマゾン・ドット・コムの利用増加に伴い、買い物をする際に実店舗よりもインターネットの利用に移行したことで、小売店やデパートが閉鎖に追い込まれるほどの影響が脅威となって久しい。しかし、このアマゾン・エフェクトに対抗すべく、一部のリアル店舗が施策を打ち出して自身の活路を見出し、今日の米国食品マーケットを支えている面もある、、、(以降、詳しくは本誌で)

  • 現代潮流/日本菓子産業の寡占構造と限界感

    今世紀は、初頭(2009年)・リーマンショック、第2サイクルでのコロナ禍(実質的に2020年)という世界単位の社会・経済面を主体とした、いわば<恐慌>が発生拡大し、後者は、すでに半年を経過しながら、以前現在進行系の宿痾となって、収束過程にはない。とはいえ、本誌は、その現状と未来を分析するにはその能力がないし、そうした情報誌ではない(ただし、その影響下における菓子界は別項で触れる機械があろう)、、、(以降、詳しくは本誌で)