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もちっと新食感! これってマシュマロ!? グミ!?2021.07.27(火)食べてみました!

こんにちは、ライターの倉田です。本日は楽しいお菓子をいただいたのでご紹介します。

6月に発売されたこちらのお菓子をご存知でしょうか? 紫と黄色のビビットなカラーが目を引く、カンロさんの「マロッシュ」です!

私もドラッグストアで見たことがありますが、なんとも目を引くビタミンカラーですよね。ずっと気になっていたのですが、まだ食べたことがなかったので楽しみです。

さて、この「マロッシュ」、パッケージにもあるように「マシュマロ菓子」になります。

ですが、どうやら普通のマシュマロとはひと味? ひと食感? 違うみたいなんです。『フードニュース6月号』によると、『グミとマシュマロの中間領域を埋める』というコンセプトから生まれたそうで、食べているうちに食感が変化するのだとか。マシュマロとグミの中間ってどういうこと? 食感が変化するってどんな感じ? 新しい体験ができそうで期待が膨らみます。

今回は黄色の「レモンスカッシュ味」を食べてみたいと思います。水滴のような可愛らしい形で、一口サイズ。表面はパウダーでザラッとしていて、持った感じは軽くプニプニとしています。しかし、マシュマロのふんわり柔らかな感じではなく、少し弾力があるのでグミといわれても納得できそう。

食感の想像ができないままひとつ食べてみると、まずはパウダーの酸味がシュワッと口の中に広がります。よくある酸っぱめのグミに似ていますね。そして注目の食感ですが、「ぷに・もちっ」としており、マシュマロと思って食べると「マシュマロ……????」となる可能性大。だからといってグミかというと、グミとも言い切れない不思議な食感。

そんな不思議食感を味わっていると、あらあら、さらに不思議。次第に口の中がグミよりマシュマロ感が強くなっていきます。

「マロッシュ」の公式HPによると、15秒ぐらいでマシュマロ食感になるとのこと。もっちり感が強いためか、“マシュマロ食感”というのが私には判断できなかったのですが、酸っぱさの後の甘味や口に残る感じは、マシュマロっぽさがあるように思いました。食感強めのマシュマロという感じでしょうか。以前にこのブログで焼いたマシュマロの記事を書きましたが、あのときは焼いたマシュマロがフワフワの生クリームみたいになりました。「マロッシュ」は、まさにその逆。こんなマシュマロは食べたことがなかったです。

パッケージの『もちっと新食感』は偽りにあらず、『グミとマシュマロの中間領域を埋める』というコンセプトも偽りにあらず、です。

グミほど顎が疲れないし、パウダーのおかげでマシュマロほど甘さがくどくないので、作業のお供にもいいかもしれません。普通のグミが物足りなくなってきた方、マシュマロはちょっと苦手……という方、ぜひこのもちっと新食感を試してみてください!


倉田もなか(ライター)

ゲームのシナリオをメインにライター活動を行う。

甘い物に目がなく、食べることが好き。仕事のお供にチョコは欠かせない。

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