明治㈱（本社東京　松田克也社長）は12月6日、EBiS303イベントホールに報道関係者を招き、プロバイオティクスのパイオニア商品である「明治プロビオヨーグルト LG21」のリニューアル発表会を、オンラインを含むハイブリット方式で開催した。

　同商品は、“LG21乳酸菌が一時的な胃の負担をやわらげるのを助ける”ことを記載した機能性表示食品として同日から、宅配経路は12月上旬から順次、全国でリニューアル発売する。

　発表会には、胃識改革を推進する“胃識マネジャー”こと、俳優の藤原竜也氏が、同商品イメージカラーである青色のセットアップスーツ姿で登壇。同商品の概要や出演する新CMの見どころなどを紹介した。さらには、同氏が「2022年の漢字」として選んだ「胃」を毛筆で豪快にしたため、「胃を大切にし、心身のバランスを整えて過ごすことの重要さを知った、貴重な1年になった」とのコメントと共に披露した。

　2000年3月の発売以来、ヨーグルトの新たな健康価値を創造し、好評のロングセラーブランドである同商品。使用している“LG21乳酸菌”は、明治独自の乳酸菌研究の中で、胃に着目して選び抜いた特別な乳酸菌。酸に対する耐性が高く、強い酸性条件下である胃でも生存して繁殖することが可能であると同時に、胃細胞への付着性が高いという個性的な特長を持っている。

　今回、機能性表示食品として、大幅に刷新された同ブランドは、宅配専用品も含めて一体感のあるデザインに。明るい青を基調とし、ロゴまわりに白地を配色。明るく前向きな生活に貢献したいという同社の願いを表現している。新CMもブルーを基調とした画面の中に、LG21乳酸菌の効果を解説する藤原竜也が登場する、印象的で美しいビジュアルに仕上がっている。